こんにちわ。どうでもいい話です。世の中に多くの告知ポスターって西暦書いていませんよね。でも、これ去年の事?今年の予定?って見るタイミングによっては混乱を招くものもあります。
近所のとしまえんのポスターでもそんな混乱がありました。私だけかもしれませんが・・・。
としまえんのこどもの森 new Open 予定…
1/19に西武池袋線の池袋行きに乗ってたんですが、ふと吊り広告が気になったんです。
『こどもの森』
『日本最大級 トリックメイズ』
『New Open』
としまえんの広告です。子供と行ったらさぞ喜ぶだろうなってかんじの楽しそうなポスターでした。ポスターを隅々まで読んで見たところ、11/23 New Openとありました。11/23にオープンしたのですね。
オープン後もポスターを流用
既にオープンしているのかと思って、ポスターを今一度よく見ると、ポスターの下にちょっと小さく『予定』と印字されています。
ん?予定?
今日は2017/1/9だから10ヶ月後か?それを年明け早々に予告しているのかな?本当でしょうか?それとも、2016年にオープンする前に使っていた広告を使いまわしているだけなのでしょうか。。
念のためとしまえんのホームページを見てみたところ、次のように記載されていました。
日付と曜日から西暦を判断
何年か書いていないのですが、11/23(水・祝)とあります。日付と曜日を照らし合わせたところ、2017年の暦であることがわかりました。ここでようやく昨年の広告を使い回していると言うことを確信しました。
和暦、西暦を書かないと、いつのことかわからない。情報更新日にも書いてないと結構困りませんかね?
西暦や和暦を広告に書かないのって、当たり前のことなんでしょうかね。少なくとも、『予定』の印字が消えていたなら、ここまで疑心暗鬼になることもなかったのですが、この広告に限らず曖昧な記載が世の中に多い気がするのは私だけでしょうか?
オープンしたのか予定なのかあいまいな記載が混乱を生む
曖昧、なぁなぁなコミュニケーションを可能にしているのが日本語の優れている点の一つと思う反面、それが横行すると、正しいコミュニケーションが取れなくなる気がして怖いです。
英語は苦手ですが、学んでいる中で、シンプルで明確に用件を伝えることができる言葉だと。国際標準語になるだけはあるなと感じましたね。仕事でも、人に何かを伝えるときは、2通り以上の解釈を相手に与えないようなコミュニケーションを取るようにと考えているので、曖昧すぎる文化にちょっとしたリスクを感じる今日この頃です。
まぁ、でも子供は楽しむと思うので、としまえん、行きますけどね。。。
>>としまえん公式ページ