こんにちは。今回は芸能ネタです。いよいよSMAPの解散カウントダウンが始まりました。
SMAPの内部事情をどこまで把握しているかわかりませんが、SMAP×SMAPの番組を継続するには、国内ゲストでは気が重い空気に耐えきれない為、海外ゲストを呼んだのでしょうか。本日のゲストはレディーガガでした。
解散直前のSMAP×SMAPのゲストにレディーガガが登場!!
SMAP解散が近いので記念にと思い、久しぶりにSMAP×SMAPを見ました。
SMAPのメンバからピリピリした緊張感はない
SMAP不仲説もあるので、どれだけ重苦しい空気の中で番組が進行しているのかと思いましたが、一見その重さは感じられませんでした。
おそらく、SMAPファンであれば、何かしらの違和感を感じていたのかもしれません。しかし、それほど大きな興味を持っていない私には、その面影に気づくことはできず、プロらしく不仲な空気を隠して最低限のチームワークで番組を成立させているのだなと、感じました。
そんな中で、世界の歌姫レディーガガがビストロスマップに登場して、SMAPの状況を知っているのかどうかわかりませんが、通訳通して淡々と番組は進行していきました。
みんな仲良しなんて方が不自然な気がする
SMAPは5人グループで長い間5人での活動を続けてきていました。それだけ長く一緒の時間を過ごしていれば、仲の悪いメンバーがでてくるのは当たり前ではないかと思います。
それでも続けて行くのがファンを大事にする芸能人なんでしょうね。お笑い芸人のコンビで不仲なんてのはよく聞く話で、本当かどうかわかりませんが、仕事と割り切って、気持ちを切り替えてファンの前でパフォーマンスを出していますし、不仲が原因で解散ってのはあまり聞きませんがスマップに関しては解散するほど仲がこじれてしまったということなのでしょう。
SMAPみたいなグループは結成当初から不仲なんてあるわけないのでたちが悪い
SMAP×SMAPをみてて、木村の表情は解散を受け入れつつも、可愛い弟分が馬鹿なレディーガガの真似をして笑いを取っている香取の将来を心配しつつ笑っているようにも思えました。
木村も初めから、香取と仲が悪かったわけではない
不仲と言いつつも、木村自身は香取を嫌ってはいないように思えます。考えの浅い、幼い香取の暴動を抑えて説得できず後悔しているかのような、でもみんなが望んでいるなら仕方なく受け入れる。という、寂しい笑顔を垣間見た気がします。
SMAPの解散は阻止できなかったのか?
そもそも、I元マネージャーの独立騒ぎを上手く事務所が鎮圧していれば来年も変わらずSMAPがめれたかもしれません。香取の浅はかな判断がマスコミを面白おかしく誘発して取り返しのつかない事態にまで発展しただけで、香取がもう少し大人の考えを持っていたのなら・・・。などと色々考えてしまう。
そして、年明け謝罪会見の後、事務所がもっと手厚くフォローしていたのなら。マスコミが中途半端にベッキーの不倫に報道をシフトせずにジャニーズ事務所に注目し続けていたのなら。
などなど、振り返ればSMAPを解散させずに済んだかもしれない「たら」「れば」がいくつか思い当たります。色々な事情が今の状況を作り出していて、それぞれの要素が少しでも異なる結果になっていたら解散回避できたかもしれません。
事務所は、ファンからの署名37万人分を受け取ったといわれていますが、既にメディアでの報告を終えている時点で解散は不可避なのだと思います。ファン含めて誰もが何とか解散は回避できるだろうと楽観視していた結果、今に至っていて、もう引き返せない状況になっているように思えます。
さんまでもタモリでもダウンタウンでもこの状況をひっくり返すことはできないだろう。
誰がこの結末を望んでいたのか?
実は解散後一番仕事が来なくなるのは、裏切り者扱いされている木村ではなく解散の引鉄を引いた香取である気がします。今日のSMAP×SMAPを見て、メンバーの解散後の仕事を想像しましたが、スマステーションが無くなったら他に芸能界で生きて行く得意な能力を持ち合わせていないのは香取だけな気がする。
解散の決断は非常に難しい選択だったと思います。その先の未来を考えると決断できない事は世の中にたくさんあります。決断する時は最悪の事態を想定して受け入れられるかを見極めてから判断する必要があると思いますが、彼らは来年以降の最悪の事態をどこまで想定して解散を決意したのでしょうか。
何となく、裏切り者扱いされているが木村が最後まで芸能界に残る気がしてなりません。