「スーパーサラリーマン左江内氏」からの重要なメッセージ

芸能

こんにちは。今回は日テレドラマの「スーパーサラリーマン」からみるサラリーマン哲学についてです。

かなりためにならない記事ですので、暇なときにでもどうぞ

なんだこの「スーパーサラリーマン左江内氏」ってドラマは

この週末、二話分を纏めて見てみました。不覚にも、と言うか必然なのでしょうか・・・二話目の終盤に耐えきれず寝てしまいました。久しぶりにとてもくだらなないドラマに出会ったと少なからず感動を覚えました。

マンガの原作を知らないので、どんな展開のドラマなか想像もつかなかったのですが、佐藤二朗とかムロツヨシとか一癖も二癖もあるキャスティングを見ると日本国民全員が同じ意見だと思うけど、多少すッとぼけたギャクのあるドラマなのだろうという予測は立てられます。

その反面、堤真一、小泉今日子が出ているので、そこそこシリアスかつ、内容の濃いドラマであろう。と、勝手に想像していました。

「スーパーサラリーマン左江内氏」とは

藤子・F・不二雄のSF漫画で、『漫画アクション』に1977年頃に連絡さ入れていたマンガです。超ネタバレ的に概要書くとこんな感じ

ごく平凡な中年サラリーマンの左江内はある日、見知らぬ老人から「スーパーヒーローにならないか?」と声を掛けらる。しばらく相手にしていなかったが、娘の危機(弁当忘れた)を助けるためにスーパースーツを借りて娘の危機をすくったことから、スーパースーツの所有者となる。スーパースーツには、救いを求めている人の声が聞こえる機能があり、左江内は助けを求める声に従い、スーパースーツを着て次々と事件を解決する。

これだけ書くと、スーパーヒーロもののギャグの無いドラマのように見えちゃいますね。

「スーパーサラリーマン左江内氏」の実態は…

「スーパーサラリーマン左江内氏」のストーリーは、スーパーマンの話です。これは、誰がなんと言おうとスーパーマンが困っている人を助けると言うとても感動するストーリーのお話です。

そのはずなんですが、出てくるキャラが誰一人として真面目じゃ無い。というか、ここまでこれまで培ってきた俳優としてのプライドをここまで壊せるのかと、驚いてしまうほど、一人ひとりの演技が真剣にふざけているのです。

一話目の冒頭、いきなり高橋克実が部下をどなりつけている。というシリアスなシーンかと思いきや、高橋の背後の壁には燦燦と輝く太陽☀️の絵が高橋の頭と重ねて光らせている事を思わせてしまう演出。

そして、逃げ恥のエンディングの濃いダンスをドラマの中でパロってる。その完成度も・・・。どんな真剣なシーンも100%真剣に演じる事なく、何かしらの遊び、おふざけを取り入れている徹底ぶり。

一番キレッキレなのは、エンディングのダンス。逃げ恥のスタッフの可愛らしいさとは真逆のドラマの雰囲気とは真逆の超キレキレのダンス堤真一が踊っています。かなりリズム感ないなー。

でも、ここまで徹底してふざけたドラマはここ数年見た記憶がない。私が見ていないだけかもしれないが、なんだこのドラマ。。ある意味傑作です。

俳優陣の演技に感動


堤真一や小泉今日子が出ているという期待感から見てしまったことによる、期待値ギャップが大き過ぎたのか、視聴者に何を伝えたいのか、どんなテーマのドラマなのか。全く予期できません。。

こんなドラマもあるのか・・・。

ここまで何も残らないと、それだけで傑作ドラマ

元SMAP対決とか、元AKB48対決だの今回のドラマでは視聴率対決が注目されているなかで、そんなのとは全く縁のない感じで、そして、終わった後、何も残らない。この時代、このタイミングでよく作ったものだと、感動してしまいました。

いずれ強大な敵と対峙して、世界を救う!!というストーリーが全く想像できない、ゆる〜い、脱力感満載のスーパーマンのおふざけドラマです。

このちっちゃな人助けを淡々とゆるキャラのごとく演じている堤真一って、シリアスな演技も気合の抜けまくったふざけた演技もどちらも出来る名俳優なんだとつくづく思った次第です。

2話まで見ると大抵最後まで見るんだけど・・・

まだ二話目までの放送ですが、大体、つまらないなって思うと二話は見ない事が多いのですが、今回はなんとなく、二話目も見てしまいました。これから段々と放送回を重ねる毎にハラハラドキドキする展開があるのかもしれない。と、思いつつも、二話目途中で落ちてしまったので引き続き見るかどうかは、悩み中です。子供は大喜びしそうですね。

こういうドラマをキムタクが演じたら一皮向けたって思うんだろうけど、まだ下らない自分のイメージ守ってるんだろうなぁ。

自分のイメージを変えていける貪欲さ

名だたる俳優陣が本気で真剣におふざけに取り組んでいる非常に重要なドラマです。どうやったらここまで自分を壊せるのだろうか、自分が普段どんなちっちゃい殻に閉じこもって生活しているのか思い知らされます。

社会人になると所属する組織の役職に応じた人間像を演じたりしていますが、かっこ悪いと思うような残念な自分を見せることで周りからの共感も得られるし、色々とうまく物事も進むのだろうなぁと思うに至る今日この頃です。

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