安全神話崩壊?道路工事で発生する陥没事故は防げないの?

こんにちは。11月8日に博多駅前道路陥没事故が発生して驚異的な速さで復旧しました。

復旧の速さが驚異的と世界中から称賛されている一方で、大都市駅前の陥没事故が発生してしまうような事故が起こってしまう日本は、品質・技術面で優秀な国家なのか微妙に懐疑的になってしまう一件です。

博多駅前での道路陥没事故が再び発生

11月8日に博多駅前で、陥没事故が発生しました。地下鉄七隈線の延伸工事の影響で、工事関係者が直前に異変に気付いて交通整理をしたことで奇跡的にけが人が出ませんでした。周辺建物への影響も軽微でしたが、水道、電気、ガス、道路のインフラは停止して、大混乱になっています。

復旧速度に世界が称賛

復旧には数ヶ月はかかってもおかしくないと言われていましたが、ふたを開けてみると、僅か1週間という短い期間で復旧させています。この復旧速度に日本人だけではなく、世界中で「驚異的だ!!」と話題となっていて、日本の技術力と行動力に少し誇らしくもあったのですが、1週間で復旧させてしまって、安全性は大丈夫なのかという疑問も残りますね

博多駅前の陥没を最速で復旧した一部始終を公開
引用:ダイアモンドオンライン

品質よりも速度を重視?

福岡市の高島市長が復旧のために設けた期限は、事故から1週間。それまでに何としてでも道路を通行可能にすると、宣言して見事にそれを実現しています。

博多駅前のインフラが止まってしまうことの経済損失などを考慮すると早い復旧というのが望まれますが、それ以上に安全性が求められていると思います。その安全性に関してはもちろん第一優先としていると、表面的にはこめんとしていますが、振り返ると、博多駅周辺では過去2回同じような事故が発生しているので、作業品質を疑ってしまいます。

過去の陥没事故から学ぶ必要性

博多駅前周辺では、2014年10月と2000年6月にも規模は異なりますが、同じような道路陥没が起きています。その際原因の特定に至らないまま復旧させていると聞いていますが、原因の特定と再発防止などを立てておけば、ひょっとしたらこの陥没事故事態を防ぐ事が出来たのではないかという思いもあります。

復旧よりも発生させない事が重要

事故が発生した時にどう対応するか、どのように復旧するかは非常に重要なプランだと思います。予測のできないもの例えば地震などの自然災害が発生した時の対応方針を各地域の特性に応じて計画を立てておくと言う事は非常に重要です。

ただ、予測できるものについては、発生させない為のプランも立てられるのではないかと思います。地盤や土の性質の調査や過去の工事の状況などを考慮して、工事設計の段階で課題・リスクの洗い出しと事前対策の有無を検討したうえで工事着手しないと、同じ事故がまたどこかで起こるのではないかと思います。

外環自動車道延長工事にも再発防止を

近所では、外環自動車道の延長工事が進められていますが、地下道を作っているので、同じような事故が発生しないように、事前の調査などを徹底して、近隣住宅で同じような陥没事故が発生しないような退所をお願いしたいです。

ってそんな退所はできないのですかね???

外環自動車道延長工事でも陥没事故発生

2021年追記

10月18日に外環自動車道工事の影響で調布市で陥没事故が発生しました。博多駅陥没の規模ほどではないにしても住宅街での事故は住民たちを恐怖に陥れますよね。

この事故が博多駅の陥没事故の反省を生かしていたら事前に防げたのかどうかは疑問ですが、地域ごとの地盤調査や使用する工事機械などから予測がある程度立てられる技術は日本にあるように思えます。

外環自動車道延長工事は2年延期してトンネル掘削によって生じた地盤の緩みを補修する工事を実施すると表明していますが、調布近辺だけではなく、その先の工事計画をしている地域でも同様な事象が発生しないような調査と手だてをお願いしたいですね。

ちなみに、補修工事は博多駅復旧のように2週間とは言いませんが、2年もかけずにスピーディに復旧できないものでしょうか。そこは学んでほしいですね。。

個人的に練馬区民の私にとっては外環自動車道が延長するのは非常に待ち遠しいです。

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